SDS・化学物質規制ガイド
2026年改正対応。SDSを「受け取る側」の中小製造業向けに、実務目線でまとめています。
実務の手順・様式
台帳づくり・管理者の選任・SDSの読み方と入手——「どうやるか」の実務ガイド
SDS管理台帳の作り方【Excelテンプレート無料ダウンロード】列設計と運用ルール
化学物質管理の土台になるSDS管理台帳の作り方を解説。必要な17列の設計理由、失敗しない運用ルール3つ、そのまま使えるExcelテンプレートを無料配布します。義務対象リストの毎年の更新に追従できる台帳が作れます。
化学物質管理者とは?選任義務・要件・講習をわかりやすく【中小企業向け】
2024年4月から、リスクアセスメント対象物を扱う事業場は規模を問わず化学物質管理者の選任が義務です。「使うだけの会社」に講習は必要か、作業主任者との違い、何をする役割なのかを中小製造業向けに整理します。
SDSのどこを見ればいい?「3. 組成及び成分情報」の読み方【該否確認の実務】
化学物質規制の該否確認で見るべきはSDSの「3. 組成及び成分情報」です。成分名・CAS番号・含有量の読み方、範囲表記や営業秘密非開示への対処、15項(適用法令)だけに頼ってはいけない理由を解説します。
SDSが手に入らない・検索しても出てこないときの入手方法5つ【請求文テンプレ付き】
SDS(旧MSDS)が見つからない・検索できないときの正しい入手ルートを解説。購入先への請求が大原則です。そのまま使える請求文テンプレート、メーカーサイト・公的データベースの使い分け、輸入品や入手不能時の対応まで。
CREATE-SIMPLEの使い方【中小企業向け】SDSのどこを見て何を入力するか
厚生労働省の無料リスクアセスメント支援ツール「CREATE-SIMPLE」の使い方を中小製造業向けに5ステップで解説。SDSの2項・3項・8項から何を転記するか、換気条件の選び方、リスクが高く出たときの進め方までまとめます。
化学物質リスクアセスメントのやり方【最小5ステップ】中小企業はまずこれだけ
義務化された化学物質のリスクアセスメントを、中小製造業が自社で回すための最小手順を5ステップで解説。いつ実施が必要か、SDSのどこを使うか、低減措置の優先順位、記録の残し方・保存期間までこの1本で整理できます。
化学物質管理者に国家資格は不要?講習の義務・種類・選び方【中小企業向け】
化学物質管理者は国家資格ではなく、試験もありません。講習の修了が義務になるのは「製造する事業場」だけ——自社がどちらに当たるかの判定、講習の種類と選び方、受講後にやるべきことまで、中小製造業向けに整理します。
製品別の該否確認
使っている製品の種類から、確認すべき成分と手順がわかる
洗浄剤はSDS規制の対象?2026年改正で確認すべき3ステップ【製造業向け】
2026年4月の労働安全衛生法改正で、これまで対象外だった洗浄剤もSDS規制の対象になり得ます。商品名では判断できません。成分と裾切値から該否を見分ける3ステップを製造業の実務目線で解説します。
塗料は2026年のSDS規制対象?塗装業者が成分表で確認すべきこと
2026年4月の法改正で、使用中の塗料がSDS規制・リスクアセスメントの対象になる可能性があります。トルエン・キシレンだけではありません。塗装業・町工場向けに、成分から該否を確認する手順を解説します。
シンナーのSDS義務はどう変わった?有機則だけでは足りない2026年対応
シンナー(有機溶剤)は有機則対応だけでは不十分になっています。2026年4月改正で広がったSDS・リスクアセスメント義務との関係、成分から該否を確認する手順を塗装・印刷の実務目線で解説します。
接着剤は化学物質規制に該当する?2026年改正での確認手順【印刷・組立・木工向け】
工業用接着剤は2026年4月改正の化学物質規制に該当する可能性があります。エポキシ・ウレタン・シアノアクリレート——種類別の確認ポイントと、SDSの成分表から該否を判定する3ステップを解説します。
メッキ薬品のSDS対象物質はどこまで広がった?特化則対応だけでは漏れる2026年チェックリスト
メッキ工場の薬品管理は特化則・有機則対応だけでは不十分になっています。2026年4月改正で約2,900物質規模に広がった義務対象と自社薬品を照合する手順を、めっき業の実務目線で解説します。
切削油・グリスはSDS規制の対象?金属加工の現場が見落とす添加剤の話【2026年改正】
「油は化学物質規制と無関係」は誤解です。切削油・グリスの添加剤が2026年4月改正の義務対象に該当する可能性があります。金属加工業向けに、SDSの成分表から該否を確認する3ステップを解説します。
業種別チェックリスト
工場全体で確認すべきことを、業種別に10項目で
規制を知る
2026年改正の全体像と、この先の動き・物質別の整理
2026年のSDS・化学物質規制、「使う側」の中小製造業がやるべきこと【全体像と5ステップ】
2026年4月改正で化学物質の義務対象は約2,900物質規模に。SDSを「受け取る側」の中小製造業に必要な対応を5ステップで整理。洗浄剤・塗料・接着剤・切削油など製品別の該否確認ガイドへの入口です。
2027年4月、SDS義務対象はさらに追加——IPAなど「現場の定番」が対象になる前にやること
労働安全衛生法の表示・通知(SDS交付)義務対象は2027年4月1日にさらに追加されます。洗浄の定番イソプロピルアルコール(IPA)もその一つ。「今は対象外」の製品が対象化する仕組みと、今のうちにやるべき準備を解説します。
トルエンの規制まとめ:SDS義務・裾切値0.1%・有機則・毒劇法【CAS 108-88-3】
塗料・シンナー・接着剤に含まれるトルエン(CAS 108-88-3)にかかる規制を横断整理。労働安全衛生法のSDS・リスクアセスメント義務(裾切値0.1%)、有機則第2種、毒劇法、消防法の関係と、SDSでの確認方法を解説します。
消防法の「危険物」とSDS義務対象の違い — 接着剤・塗料はどっち?【答え: 両方確認】
「うちの接着剤は危険物?」——消防法の危険物と、労働安全衛生法のSDS・ラベル義務対象は、別の制度・別のリスト・別の義務です。目的や判定基準の違いを対比表で整理し、SDSのどこを見れば両方いっぺんに確認できるかを解説します。
イソシアネート(TDI・MDI・HDI)の規制まとめ — 2液ウレタンの硬化剤は要チェック
2液ウレタン塗料や接着剤の硬化剤に使われるイソシアネート(TDI・MDI・HDI)は、労働安全衛生法のラベル・SDS・リスクアセスメント義務の対象です(裾切値0.1%)。見落としやすい「硬化剤側のSDS」の確認ポイントと、プレポリマー表記の罠を解説します。
IPA(イソプロピルアルコール)の規制まとめ — 有機則・消防法・そして2027年からSDS義務化
洗浄・脱脂・印刷湿し水の定番IPA(イソプロピルアルコール)は、有機溶剤中毒予防規則と消防法では以前から規制対象なのに、労働安全衛生法のSDS・ラベル義務リストには2027年4月まで載っていない「規制の狭間」の物質です。現在地と2027年からの変化、今やるべき準備を整理します。